今年度ご参加頂いた皆様への感謝のお礼
いつも、CWSAの活動にご理解ご協力頂き誠にありがとうございます。
早いもので令和6年も終わりを迎えようとしている今日ですが、同時に、来年1月末で私たちCWSAの今年度の活動も終わりを迎えようとしています。
そのため、少し早いですが来年度の活動内容について皆様にお知らせしたいと思います。
来年度の私たちの活動をお話するにあたり、私たちの活動の現状をお伝えします。
2019年2月からスタートした私たちの活動は、当時、疲弊している計画相談の相談支援専門員のバーンアウト防止と情報の共有、困りごとの相談といった自助活動としてスタートしました。この活動は、現在のこの地域の相談支援専門員の設立・運営のしやすさにつながり、発展にも寄与したと(勝手に)思っています。相談支援の互助会のような形でスタートした私たちの活動は、徐々に他職種をつなぐ場に発展し、これまで1ヶ月に2分野以上の研修を行うまでに発展しました。
そして、その研修を担う担当者は、この地区でも各分野において有数の知識や技術をもった方々で構成されており、それらの活動はすべて「無償ボランティア」として担ってもらっています。また、全体の管理を行なって頂く受付を担当してくれる方々も、年間にすると30回を超えるすべての研修に参加して、会場予約から受付、管理まで行なって頂きました。そんな活動も丸5年を迎え、様々な担当して頂く方々の立場も、徐々に地域全体に求められるようになってきており、私たちの活動そのものに割く時間は、徐々に大変になりつつあることは私自身を含めて実感しているところでもあります。
また、計画相談がスタートして10年を超える状況となった現在、私たちが行う福祉人材の育成を目的とした研修は、それぞれの地域の「(自立支援)協議会」で行うことが求められるなかで、その役割はまさに、今、私たちが行う研修を担当している方々が担うべき状況となっているのです。
私たちの活動と、地域の協議会が行う活動が重なることは、「協議会」の発展を阻害することにもつながります。今後、地域福祉の発展は、「協議会」が中心となることが厚生労働省からも言われている昨今、私たちも、より「協議会」に関わる活動に専念していく必要もあります。だからこそ、それぞれの地域で中核的な役割を担っている研修担当の方々に対しても、負担を軽減していくことも、私たちは配慮すべきことだと思っています。実際に、メインで関わってもらった受付の亀井さんも、今年度をもって担当を外れる旨の申し入れがございました。これまでの私たちの活動に対しての多大な貢献に対して、改めて感謝を意を述べたいと思います。
今後の研修体制について
それぞれの分野を担当して頂く方々の声を聞きながら、引き続き、この地で研修を維持・発展させていくために、団体の代表である私も幾度となく熟考してきましたが、より広範囲に、さらに濃密な研修内容にしていくためには、これまで各分野2ヶ月に1回にしていた研修を、「統合・整理」を行い、各分野を3ヶ月に1回、回数にして『月1回』の研修体制に変更する必要性があると考えました。
これまで毎年、年間30回に及ぶ研修を行なってきましたが、担当者の負担感を軽減しながら、内容をさらに広範囲かつ濃密な研修にしていくために、開催日を月1回、第3金曜日に統一して研修を継続していきたいと思っています。また、これ以外にも、必要に応じて研修会や懇親会イベントを開催できればと思っています。
来年度令和7年2月より、以下の様に変わります。
①研修内容が「障がい福祉サービス全般(障がい者)」「児童分野全般(障がい児)」「相談支援全般」の3つの分野となります。それぞれが3ヶ月に1回のペースで開催します。
②担当はこれまで通りですが、チキンの会と対話の会は合流し、寺川・松田の2名体制で行います。これで3分野すべてが「2名体制」になります。
③毎月第3金曜日に開催します。新年度である令和7年2月は原点回帰の会、3月はハマチの会、4月はチキンの会の順番です。
④配信につきましては、個人・法人会員の方のみとさせていただきます。コロナ禍で密を避ける目的で「オンライン配信」を始めましたが、有償の参加者と無料の視聴者による不公平感が生じていました。配信のみの参加者もいらっしゃいますので、会員のみの配信を継続させて頂きます。ご理解頂けたら幸いです。
⑤受付業務の軽減のため、お茶並びにおやつの配布は中止させて頂きます。重ねてご了承願います。
すべては目的やカタチを変えてでも「続けること」
実は、私個人的には研修活動を止めて終了し、法人格を中止もしくは廃止することも検討しました。年7〜8万円かかる法人税を支払いながら、研修のモチベーションを維持していくことは並大抵ではありません。そもそも、この研修自体が今も求められているのか?そんなことまで考えていました。
しかし、私自身、九州ブロックの相談支援専門員の大会に、福岡を代表して「チキンの会」を紹介することになったときに、改めてこの集まりが地域に与えた影響を再考する機会になりました。さらには、岡山県倉敷市でも「チキンの会」の話をさせて頂きました。私自身が必要に迫られてはじめたこの活動は、実は、計画相談の黎明期、今では、地域に計画相談が広がっていない地域にとっては、実は誰もが必要としている活動なのかもしれないと、改めて感じた1年でした。
であるならば、私たちの活動はカタチを変えて、目的を変えてでも、継続していく必要があるのではないかと考えるに至りました。地域がどんどん変化していくなかで、変わらずにあり続けるのは難しいですが、地域のニーズや動きに合わせて、その価値も含めて変化できる集まりであり続けたいと思います。今は、私が代表を務めていますが、いつしか、次の世代の誰かにバトンタッチできたらとも思います。今年度は、私自身、CWSAの活動に積極的に関わっていく所存です。
長い文章になりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
来年1月には、新年度のスケジュールのご案内、並びに個人・法人会員のご案内を皆様に差し上げたいと思います。
今後とも皆様のご協力の程よろしくお願いいたします。
福岡・筑紫地区地域福祉支援協会
代表理事 寺 川 直 一
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