第27回福岡筑紫地区児童発達支援研究会(通称:ハマチの会)のご報告


今回のハマチの会は「結局何を学べば良いものか」というテーマでお話ししました。 

子どもたちに関わる専門職として、何を優先して学べば良いか、というのは実はあまり議論されていないのではないかと思います。 

「知識は多いほうが良い」「経験は多いほうが良い」それはそうなのですが、限られた時間の中で、何をどのように学んでいくと組織の中で大きな役割を果たすスタッフに育っていけるのか、というのは統一された見解というものはないだろうと思います。

今回のハマチの会は、何をどのように学べば良いのか、というところに一つの提案をした、という内容になっています。 


医療現場の質を客観的に評価するために生まれた指標、ドナベディアンモデルに基づいて、ストラクチャ、プロセス、アウトカム、という3つの要素を意識し、初任、中級、上級という習熟度に合わせてある程度具体的な取り組みを提案しています。


しかし、各事業所やその組織風土によって、取り組みやすさは全然違うだろうなあという想像はできています。

そもそも人材育成よりも人材確保が叫ばれて久しい業界ですからね、自社内育成が難しいところも存じ上げています。


実情を憂いていても、地域福祉の向上は事実になりません。


僕たちは粛々と、成すべきことを成すために為すべきことを為していくしかありません。

このハマチの会の活動も、もっと学びやすい、もっと育ちやすい環境を、もっと追究していく必要があるものだと考えています。


それと同時に、支援に迷ったら、知識や技術を身に付けたいと思ったら、漠然とした不安を感じたら、もっと気軽に来れる場所になれたらと考えています。

引き続きがんばります、共にがんばりましょう。












コメント